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自閉症児といっしょ

作品番号
1640213

最終更新日
2021/9/15

自閉症児といっしょ

有扉みなみ/著 ジャンル/コメディ
152ページ
PV数/2,645・総文字数/52,999

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「やめて! あなた!」
 私はゆのんを抱きしめ、旦那の攻撃を防御する。
 ゆのんに手を出すなんて。
 ――お終いだ。
 私はそう感じた。

 数年前に、旦那とは離婚した。
 ゆのんに対して、いつも冷淡だった。
 けれど、彼女に手を挙げた一件で、私は彼と別れることを決意したのだった。
「ゆのん、行くよ」
「うん」

 特別支援学級、たんぽぽ組。それがゆのんのクラスだった


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「刈谷さんの弁当、素っ気ないですねー」
 パートのお昼休憩の時間、声をかけてきたのは学生バイトの神楽くん。



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「おはようございます」
 まろやかな声がして、背の高い影が見えたと思ったら、そこには教頭先生がいた。
 
 改めて教頭先生を見る。
 
 教頭、という割には若い。別れた旦那と同じくらいの年齢か。
 髪の毛も黒くてふさふさしているし、顔にはシミシワひとつない。
 
 学生時代はモテたんだろうな、と、その優し気な雰囲気からそう思った。
 
 そして長い左手薬指には、きらりと光る結婚指輪。
 子どももいて、いいお父さんなんだろうな。

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 まさかの 
 大学生×教頭先生
 私にもまた、恋愛湿潤期がくるなんて……!!?

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