花筏に沈む恋とぬいぐるみ

恋愛(ピュア)

蝶野ともえ/著
花筏に沈む恋とぬいぐるみ
作品番号
1636618
最終更新
2021/09/25
総文字数
107,807
ページ数
147ページ
ステータス
完結
PV数
13,187
いいね数
0
橋の上からクマのぬいぐるみが落とされた。
それを見た瞬間に、花(はな)は川に花筏が浮かぶ橋に飛び込んでいた。

橋からぬいぐるみを落としたのは、ぬいぐるみ作家の凛(りん)という男性だった。
それは花が探していた人物であった。

「四十九日の奇」が花と凛の出会いを生んだ。
ミステリアスな凛とぬいぐるみ。綺麗なものが嫌いだという花は、彼らの素朴な優しさと穏やかさにひかれていくが、凛には大きな秘密があって。

死後49日だけ現世に表れる奇跡が起こる世界のお話。



乙瀬 花(おつせ はな) 23歳 綺麗なものが大嫌いでお金が大切。今は仕事を休んでいるが、高級ブランドone sinで働く事が決まっている。家で見つけたぬいぐるみについて調べるために、凛の店を探していた。

神谷 凛(かみや りん) 32歳。ぬいぐるみ店「花浜匙」の店員。明るい性格で、人懐っこい。

クマ様 花浜匙で作られたクマのテディベア。服にこだわりがある。落ち着いていて、ミステリアス。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

蝶野ともえ様、いつ楽しく拝読しています(*^^*)
質問なのですが、P18 テディベアをつくったのは叔父? 祖父? よろしくお願いしますm(__)m

2021/05/13 08:24

この作品のひとこと感想

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