復讐すると決めたあの日から
その他
完
0
星月 きらる／著
- 作品番号
- 1634682
- 最終更新
- 2022/01/02
- 総文字数
- 2,765
- ページ数
- 11ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 634
- いいね数
- 0
〜ある男の記憶〜
｢ごめん、ごめんな？｣
｢俺がこんなことする資格ねぇけど、死んでもお前と一緒にいてぇ｣
俺が殺したんだよな
辛い思いさせてごめんな？
来世では、殺し屋じゃなく一般人になるから
待っててくれよ
俺が好きなのはお前だけだから､､､！
｢俺も逝くから｣
〜ある女の記憶〜
｢え？なんて言ったの？嘘だよね？｣
｢､､､｣
ホ、ホントなんだ
｢ごめん、ごめんな？｣
｢な、んで、そんな顔するの？わたしは幸せだったよ？｣
｢また、どこかで会おうね？だから、そんな泣きそうな顔しないで､､､？｣
ごめん、幸せだったのはホント
でも、もう貴方とは会うつもりは無いの
ごめんなさい、ごめんなさい、嘘ついてごめんなさい
彼の仕事の邪魔だったのね
彼は殺し屋だものね、私情よりも仕事が出来ないと困るのよね？
それでも悲しい
もし、わたしを殺した後に彼が死んだら来世でも好きになれるかな？
記憶さえなければなれるよね？
後悔してくれたなら、わたしは嬉しい
でも、悲しい
矛盾してる
矛盾してままは嫌
早く、早く、殺すなら殺してしまって､､､！
貴方ともっと一緒にいたいと思っているの
｢早く、殺して？楽に死ねるなら、もう、なにも望まないから、殺して｣
｢ごめん、ごめんな？｣
｢俺がこんなことする資格ねぇけど、死んでもお前と一緒にいてぇ｣
俺が殺したんだよな
辛い思いさせてごめんな？
来世では、殺し屋じゃなく一般人になるから
待っててくれよ
俺が好きなのはお前だけだから､､､！
｢俺も逝くから｣
〜ある女の記憶〜
｢え？なんて言ったの？嘘だよね？｣
｢､､､｣
ホ、ホントなんだ
｢ごめん、ごめんな？｣
｢な、んで、そんな顔するの？わたしは幸せだったよ？｣
｢また、どこかで会おうね？だから、そんな泣きそうな顔しないで､､､？｣
ごめん、幸せだったのはホント
でも、もう貴方とは会うつもりは無いの
ごめんなさい、ごめんなさい、嘘ついてごめんなさい
彼の仕事の邪魔だったのね
彼は殺し屋だものね、私情よりも仕事が出来ないと困るのよね？
それでも悲しい
もし、わたしを殺した後に彼が死んだら来世でも好きになれるかな？
記憶さえなければなれるよね？
後悔してくれたなら、わたしは嬉しい
でも、悲しい
矛盾してる
矛盾してままは嫌
早く、早く、殺すなら殺してしまって､､､！
貴方ともっと一緒にいたいと思っているの
｢早く、殺して？楽に死ねるなら、もう、なにも望まないから、殺して｣
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