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二人の聖女~表聖女と裏聖女の呪いの種~

作品番号
1630558

最終更新日
2021/2/23

二人の聖女~表聖女と裏聖女の呪いの種~

とま/著 ジャンル/ファンタジー・SF・冒険
4ページ
PV数/139・総文字数/17,220

魔法のある世界。
孤児院で育ったヴァレクは魔力が無いと捨てられた子だが、15歳で勇者だと王都に連れていかれた。
同じ孤児院で育ったリンは呪われた子だと捨てられた。触れた相手の魔力を吸い取ってしまうからだ。
ヴァレクが孤児院を去った後何者かに孤児院が襲われ殺されそうになり、リンは孤児院の子ルカ、タックと、ヴァレクの剣の師匠だったシオンと逃亡の旅に出る。
聖女と勇者が必要だと言われたのに魔物が現れないし、勇者ヴァレクは魔力が無いからと王都では酷い扱いを受けているんをリンは見る。
実は魔物ではなく魔属は人の心に救っていた。魔力を食い物にして寄生するものであった。
それゆえ、魔力がなく寄生されないヴァレクが勇者として選ばれたのだ。
しかしすでに聖女の周りも王室その他、魔族により心を操られている。じわじわと支配されつつあった。
魔力が多くて強い者ほど魔族に寄生されやすい。魔族の寄生に気が付いてもまともに戦えば勝ち目はない。
裏聖女、呪われていると言われたリンの力が実は勝利の鍵だ。
魔属に憑りつかれた者の魔力を吸い取って枯渇させ、気を失わせてしまえばいい。
そしてその者に表聖女が浄化魔法をかければ魔族は靄のように体から離れる。
しかし、魔力のある者が近づけばたちまち新しい寄生主となってしまう。靄のような魔族は、魔力のない勇者ヴァレクが切って倒すしかないのだ。それゆえに、魔力のない者こそ勇者なのだ。
しかし、魔力が無いことで魔法が使えないことは戦う上で非常に困難だ。
危機に直面した時に、師匠シオンが現れる。「勇者を育てる者」と予言されたシオンもまた魔力を持たない。
そして、魔力を持たない二人に与えられたのが、リンが呪われた手で人の魔力を吸って育てた魔力の花が落とした魔力の種だ。
魔力の種を口に含んで噛めば、魔力無しでも魔法が使える。体内に魔力があるわけではないから魔族に寄生されることもなく、強力な魔法が使え、さらに鍛え上げられた剣の腕。
かつて呪われた子と親に捨てられたリンと、魔力なしだと捨てられ役立たず勇者だとののしられたヴァレクが、世界を救う物語である。

あらすじ

ファンタジープロット応募作品ですので、本文は冒頭のみとなります。


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