彼女とやりとりする、ささやかな贈り物。それがわたしの生きがいでした。
- あらすじ
幼なじみの鏡子とわたしは、子どもの頃からささやかな贈り物をし合ってきた。
中身は完全にお任せ。
何が届くかわからない楽しみと、受け取った相手の顔を思うどきどき。
その中身は成長と共に変容し、それぞれのライフスタイルを反映したものになってゆく――。
無垢な少女から大人の女性に変わるとき、わたしたちは何を得て、何を失うのだろう。
ちょっぴりほろ苦い、女同士の友情を描きました。
彼女とやりとりする、ささやかな贈り物。それがわたしの生きがいでした。
幼なじみの鏡子とわたしは、子どもの頃からささやかな贈り物をし合ってきた。
中身は完全にお任せ。
何が届くかわからない楽しみと、受け取った相手の顔を思うどきどき。
その中身は成長と共に変容し、それぞれのライフスタイルを反映したものになってゆく――。
無垢な少女から大人の女性に変わるとき、わたしたちは何を得て、何を失うのだろう。
ちょっぴりほろ苦い、女同士の友情を描きました。