三度目のファーストキス
恋愛(ピュア)
1
はなゆ/著
- 作品番号
- 1629080
- 最終更新
- 2022/10/12
- 総文字数
- 80,629
- ページ数
- 86ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 4,442
- いいね数
- 1
「あれ?ももだよね?久しぶり。」
変わらない眩しい優しい笑顔で話しかけてきた彼に目を見開く。
小学校のころの懐かしい思い出が頭に広がる。
ずっと会いたかったけど、会いたくなかった......
♢♢♢♢
「え?れんくん?」
まんまるの大きい目が俺を映している。
記憶のなかのももと変わらない今のももにほっと笑みがこぼれた。
会いたくて会いたくてずっと後悔していた大好きなもも。
幼かった俺は気づくのが遅かった。
もう後悔したくない。
君のそばにいるために。
♢♢♢♢
「私達、友達でしょ。」
蓮也のそばにいるには自分を偽るしかなかった。
いつか私を見てくれるはず。
それなのに。
「あれ?ももだよね?久しぶり。」
急に彼の大事な人が現れた。
その人にだけ見たことない顔を見せる彼。
こんなに好きなのに、蓮也の瞳には私は映らない。
何であんな子が?
私のが何十倍もかわいいし、努力してる。
絶対蓮也は渡さない。
♢♢♢♢
「ももちゃんは癒されるなぁ…」
女の子大好きな俺だけど、ももちゃんは別、気軽に手を出せないっていうか。
ずっと仲良しな先輩後輩をしてたのに
「は?アイツ誰?」
俺の心が乱される。
「お願い。そばにいてよ。」
気付いた心はすごくもろかった。
♢♢♢♢
幼馴染とのことがトラウマで恋に臆病
のんびりおっとり
山本 桃花(やまもと ももか)
初恋が忘れられない
明るく元気なみんなの中心的存在
朝日 蓮也(あさひ れんや)
大好きな元カレのそばを離れられない
努力家の超絶美女
箕輪 柚葉(みのわ ゆずは)
寂しがりやのチャラ軽イケメン
優しいバイトの先輩
小田原 智(おだわら とも)
♢♢♢♢
大学生な彼らの甘酸っぱい四角関係
変わらない眩しい優しい笑顔で話しかけてきた彼に目を見開く。
小学校のころの懐かしい思い出が頭に広がる。
ずっと会いたかったけど、会いたくなかった......
♢♢♢♢
「え?れんくん?」
まんまるの大きい目が俺を映している。
記憶のなかのももと変わらない今のももにほっと笑みがこぼれた。
会いたくて会いたくてずっと後悔していた大好きなもも。
幼かった俺は気づくのが遅かった。
もう後悔したくない。
君のそばにいるために。
♢♢♢♢
「私達、友達でしょ。」
蓮也のそばにいるには自分を偽るしかなかった。
いつか私を見てくれるはず。
それなのに。
「あれ?ももだよね?久しぶり。」
急に彼の大事な人が現れた。
その人にだけ見たことない顔を見せる彼。
こんなに好きなのに、蓮也の瞳には私は映らない。
何であんな子が?
私のが何十倍もかわいいし、努力してる。
絶対蓮也は渡さない。
♢♢♢♢
「ももちゃんは癒されるなぁ…」
女の子大好きな俺だけど、ももちゃんは別、気軽に手を出せないっていうか。
ずっと仲良しな先輩後輩をしてたのに
「は?アイツ誰?」
俺の心が乱される。
「お願い。そばにいてよ。」
気付いた心はすごくもろかった。
♢♢♢♢
幼馴染とのことがトラウマで恋に臆病
のんびりおっとり
山本 桃花(やまもと ももか)
初恋が忘れられない
明るく元気なみんなの中心的存在
朝日 蓮也(あさひ れんや)
大好きな元カレのそばを離れられない
努力家の超絶美女
箕輪 柚葉(みのわ ゆずは)
寂しがりやのチャラ軽イケメン
優しいバイトの先輩
小田原 智(おだわら とも)
♢♢♢♢
大学生な彼らの甘酸っぱい四角関係
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