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青薔薇の至愛

作品番号
1626336

最終更新日
2022/1/23

青薔薇の至愛

赤木 なこ/著 ジャンル/恋愛(ラブコメ)
38ページ
PV数/14,781・総文字数/15,323




ひとつ上の幼なじみは
なんといっても溺愛がすごい。


可愛がられてる

愛されている


……だけど、女として見られてない。

だって

妹として私を見てるから。



「朱ちゃんが付き合ってくれないなら、私も男の子とお遊びするから!」


「はあ?ちょっ、なに言ってんのお前。
 そんなのダメに決まってーー……」



「じゃあ付き合って」


「……んー」


「ダメなら他の人とあんなことやこんなことするからねっ!」


「ダメだ!それなら俺としろ!!」


「じゃあ付き合ってくれる?」


「んー」


「ハッキリしてよっ!朱ちゃんのバカ!!」



顔が良くて
基本ゆるいのに、やる時はやる
私の自慢の幼なじみで大好きな人。


だけどこの男ひとつだけ問題が……。



そう、それは。




「女の子って柔らかくて、かわいーよね。」



とにかく恋愛に対しての態度が軽い
軽すぎる。



だから絶対、本気にさせてみせる!


私以外、見れないように。



だけど


「最初っから、お前しか見てないんだけどね、俺。」



たまに見せる、その顔は。
幼なじみとしてじゃなく……男としてだって
自惚れてもいいですか?



落ちるか、落ちないか。


それとも既に、互いが堕ちてたりなんかして。


長い月日が流れて、ようやく
幼なじみを卒業できる日が私に来るかもしれません……。




「俺だけの前で可愛い顔見せてくれるなら
 ご褒美あげちゃうよ、俺」




はじまり
2022/1/2






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