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未来が愛した今日の瞬間(トキ) ~白玉楼日記~

作品番号
1621819

最終更新日
2021/1/9

未来が愛した今日の瞬間(トキ) ~白玉楼日記~

大椛馨都/著 ジャンル/恋愛(純愛)
118ページ
PV数/2,259・総文字数/155,641

いのちを延ばすことを生業にしている人がいれば、いのちに期限を決めることを生業にしている人がいる。
それが白玉楼、「終わらせ屋」の仕事――。


……

泉千賀は「終わらせ屋」を継ぐことを夢見ていた。それは「死にたい」と願い、泉家の白塗りの壁の部屋「白玉楼」を訪ねた「依頼人」から本人の「大切なもの」を預かることで、その人の人生を終わりにする、というもの。その能力は19歳の春に父の死をもって受け継がれ、終生感情を失う。誰にも知られてはいけない、知られることない職業。

けれど、高校1年の夏、幼馴染の古小路伊吹からの告白に、その決心が揺らぎ始める。
「ふつうのひと」と同じように、生きて、誰かを愛することもできない、大切なものをすべてあきらめて、誰かの人生を「終わらせる」、そんな家業にだんだんと疑問を持ち始めた千賀が選んだ「未来」とは……?



――それは、とても愛おしい日々だった


……


泉千賀(イズミチカ)

×

古小路伊吹(コショウジイブキ)


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