でも、さわりたかったよ

恋愛(ピュア)

今田 微熱/著
でも、さわりたかったよ
作品番号
1618876
最終更新
2020/10/18
総文字数
23,114
ページ数
78ページ
ステータス
完結
PV数
4,695
いいね数
0
「夏期補習のあの日、誰と間違えたの?わたしを」




雨の日に いなくなった"先輩"が、ある日突然帰ってきた。

それなのに先輩はただ微笑むだけで、一言も声を発さない。

学校にも一緒に来てくれないし、幼なじみのあっくんは信じてくれない。

主人公の真帆は戸惑いながらも、やっと会えた先輩を手放すことができなかった。





"ねえ、先輩。どうして帰ってきたの。
どうしてここに現れたの。
君はずるい。だって君は何も言わない。"





真帆と先輩。そして、真帆とおんなじ髪型の"あの子"。
あっくんがこぼす衝撃の一言に、真帆と先輩の本当の関係が暴かれていく――。








あらすじ
「先輩、おかえり」雨の日にいなくなった先輩を想い続ける真帆。そんな真帆の元にある朝突然先輩が帰ってきた。どうしていなくなり、どうして戻ってきたのか。真帆が尋ねても先輩は微笑むだけで話さない。

自分以外には見えない先輩と共に、ふたりの思い出をなぞっては逃避していく。そんな時、真帆は自分と同じ髪型の女の子に出会い記憶がフラッシュバックする。そして幼なじみのあっくんから切なすぎる事実が明かされて――。

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