仮面をはずせば、

恋愛(学園)

花袋 一/著
仮面をはずせば、
作品番号
1617064
最終更新
2022/09/29
総文字数
5,139
ページ数
14ページ
ステータス
完結
PV数
19,070
いいね数
175


どこかで見たような笑い方


どこかで見たような驚き方


どこかで見たような照れ方





「麦生さん。消しゴム落としたよ」


となりの席の茶屋くんは、

いつだって仮面をつけていた。








(あの仮面、はずせたりできないかなぁ)






──────仮面をはずせば、




2020.9.26 Fin


この作品のキーワード

この作品のレビュー

★★★★★
2023/11/04 16:10
投稿者: 月瀬ななせ。 さん
ネタバレ
仮面ってものは、

レビューを見る

この作品の感想ノート

うわぁぉぅ…ごめんなさい何言ってんのかわからないでしょう?興奮してるんです、それだけ分かってください!
とても素敵です!短編っていいですね。短いのに幸せな気持ちになれます。
お疲れさまです。これからも、たくさんの作品楽しみにしております!

2020/11/29 12:26


なんて、可愛いお二人なんでしょう!

麦生ちゃんの考えていることや言動にちくいちときめいていましたし、茶屋くんもかわいくてかっこよくて、少し不器用というか弱味を隠してる怖がりな感じがとても好きです。

仮面をはずせる相手に出会えて、茶屋くん的には不本意なのかもしれませんが、こちらとしてはよかったです。これから、ふたりがどんな関係を結んでいくのか想像するだけで、心がほんわかします。

作者様のお話を初めて拝読させてもらいましたが、表現の仕方やキャラたちが本当に可愛くて優しくて、パステルカラーのレンズ越しに世界をみているみたいな気持ちになれました。素敵な短編をありがとうございます~!

灯えまさん
2020/09/26 23:54

この作品のひとこと感想

すべての感想数:124

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop