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狼宝中〜全ての出逢いに感謝を〜

作品番号
1616043

最終更新日
2021/1/20

狼宝中〜全ての出逢いに感謝を〜

馬楠蝶*綾/著 ジャンル/青春・友情
157ページ
PV数/3,206・総文字数/92,201

彼女は手のひらで銃を踊らせる。

それはまるで舞踏会のダンスのようだ。



フリーの中国人殺し屋 天野奏(五十嵐 楊は偽名)
VS
表は狼宝風紀委員
でも裏の顔は独立自警団
老鼠(ラオシュー)ファミリーの同盟ファミリーのひとつ。同盟勢力としては3番目に規模が大きい。
5000のファミリーを持つ。

委員長・自警団のボス 柴崎剣
始末屋・幹部 爆轟 燿昌
副会長代理・右腕 鬼瓦瞿曇
パシリ・幹部 舞加賀依帆
風紀室管理人・幹部 阿修羅恋伽
VS
老鼠10代目ボス候補 竜閻寺愁



夜露死苦なんて無理だ。

なのに。


「お前は俺達を目で追うようになる」
「好きになるよ。...絶対だ」

どうして私に関わってくるの。


「君のことを友達だなんて思ったことはない」
「でも、いい姉ちゃんだと思ってる」

一緒にいても傷つくだけなのに。


「俺はイガラシさんのことを本当に尊敬してます」
「というか惚れちゃいました」

惚れた腫れたは迷惑なんだよ。


「お、オレ様は悪くないものね!」
「修繕費はテルアキの給料から払ってよ」

相変わらずめちゃくちゃだし。


「俺ね、ヤン大好きなの」
「もちろん人間性に惹かれたんだけど」
「あの子ならいいかなって一時期本気で思った」


だけど嬉しかったんだ。
みんなの普通が私には難しくて。
新鮮で楽しくて、毎日キラキラしてたよ。



「カナ、結婚しね?俺と」

初めて『血の繋がり』が欲しいと思った。


「友達だよ、ヤンちゃん♪」

初めて『友達』と呼べる人ができた。


「好きです、10代目」
「もし、許されるなら」
「一人の男としてあなたを抱いて一晩中愛したい」

『特別』だったの。

どうしようもなく、好きで大切で。

私の誇りだった。



「未来の私がね、」

「日本より“ここ”を選んだの」

「捨てる」


傍に居てくれてありがとう。
友達になってくれてありがとう。
家族になってくれてありがとう。


〜全ての出逢いに感謝を〜

(注)高校‪✕‬。中学です。すみません(泣)


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