あなただけのチアになりたくて……
恋愛(学園)
完
2
小林汐希/著
- 作品番号
- 1611206
- 最終更新
- 2021/02/07
- 総文字数
- 9,038
- ページ数
- 7ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 851
- いいね数
- 2
『光代を甲子園に連れて行く』
幼馴染みの亮平の言葉は、冗談だと思った。
でも、そうじゃないと分かったとき、わたしも決心した。
彼が本気ならわたしも頑張る。同じ舞台に立つのがわたしの夢になったから。
なかなか出番は回ってこなかったけれど、一生懸命に努力をしていたことは、わたしが誰よりも知っている。
そして迎えた高校3年生の夏。
わたしたちにとって、最初で最後の大舞台。
だって……、悔いの残らない日々にしたいから……。
幼馴染みの亮平の言葉は、冗談だと思った。
でも、そうじゃないと分かったとき、わたしも決心した。
彼が本気ならわたしも頑張る。同じ舞台に立つのがわたしの夢になったから。
なかなか出番は回ってこなかったけれど、一生懸命に努力をしていたことは、わたしが誰よりも知っている。
そして迎えた高校3年生の夏。
わたしたちにとって、最初で最後の大舞台。
だって……、悔いの残らない日々にしたいから……。
- あらすじ
- 幼馴染みでの家が隣同士の光代と亮平。
野球好きだった亮平が語った夢は光代を甲子園に連れていくことだと言い切った。
そんな彼を応援するため、運動音痴の光代が入部したのはチアリーディング部。
なかなか出番がなかったチャンスは高校3年生、最後の夏に訪れた。
二人にとって、最初で最後の大舞台の行方は……。
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