月の舞踏会

ファンタジー

真櫂さしみ/著
月の舞踏会
作品番号
161042
最終更新
2008/11/14
総文字数
7,990
ページ数
10ページ
ステータス
完結
PV数
962
いいね数
0
こんなに月が明るい夜は

不思議なことが起こりそう



何処とも知れない森の中で
一人の少女が
空を見上げていた

ポカリと浮かぶ夜の月

私は、どうして
ここにいるんだろう?



月が浮かぶ森の中で

      歩き  
少女は一人、踊りだす





著 真櫂さしみ



【短篇フェスティバル】参加作品です

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

はじめまして☆

とても雰囲気のある作品でした☆

淡々と進む文章、でも澄んだ空気を感じて、情景が浮かんでいく。

最後に、明日へむかう少女がとても印象的でした☆

執筆お疲れ様でした☆

碧泣。さん
2008/11/30 19:48

おおー。不思議なお話ですね。
文体のせいか、読みにくそうに見えるのにすっと物語の世界に入り込んでしまいました。
すごいですねぇ。

背筋をぴんとまっすぐに伸ばして歩く少女の姿が、見えるような気がしました。

少女のキャラクターは違うけれど、不思議の国のアリスを思い出しました。

2008/11/30 01:23

こんばんわ。

体言止めの連発は中々思い切って、使えるものではありませんが、この作品はそのお陰で良いリズムがついてますね。
早足に月へと向かう少女が見えてきます。

そして、ラスト。
11時59分の世界でしたか。
もう、うんうん言っちゃいました♪♪

素敵な作品ありがとうございます。

執筆お疲れ様でしたm(__)m

SyuUさん
2008/11/22 02:56

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