生きてるだけ

実用・エッセイ

ヨシ佳/著
生きてるだけ
作品番号
1609381
最終更新
2020/07/14
総文字数
106
ページ数
1ページ
ステータス
完結
PV数
17
いいね数
0
僕にしかできないことってなんだろう
どのくらい時間が過ぎても答えは出てこない
僕じゃなきゃだめなのかな
きっと誰でもいいんだろう
神様は人間に才能を与える
僕は何も貰えてないそんなダメな人間

友達はみんな僕のことをいい奴だと言うし
できた人とも言う
見ればそいつらは才能に溢れたやつら

これが生きるってことなのかな
死にたいだなんて何度も思ったけど
あいつらの顔がなんだかんだで引き止めてくれる
不幸な僕が歩む幸せな人生

こんな僕を愛してくれる、気にかけてくれる
そんな人達がいるから生きていける
いや、ただ無心に生きているだけ
つらかったら泣けばいいとか意味がわからない
つらさは自分への怒りに変わる
死ぬのも怖くない簡単なこと

でもさ
1人になって思う
過ぎた時間は取り戻せないけど
これから作っていける時間ってのは自分で操作できる
作ろうと思えば作れるし
飽きれば消せばいい
消したら最後だけどね
満足した時間ならそれでいいんじゃない
そんな気持ちで、感情で、毎日生きてる。

不運で死にたい

不幸な僕の

幸せな人生

これが僕

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