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きっと、月が綺麗な夜に。

作品番号
1606117

最終更新日
2020/9/21

きっと、月が綺麗な夜に。

愁檎/著 ジャンル/恋愛(その他)
137ページ
PV数/455・総文字数/69,541

「大丈夫。とらは一人じゃないから」

そう言って笑った隣の少女は、縁側にふかふかと陣取る猫達のように自由で、穏やかで、空に浮かぶ三日月のように瞼で弧を描き、あどけなく、微笑んだ。



□■□■□■□■□■□■□■□■□

離島の新人小学校教諭
冴島 虎治郎
Kojiro Saejima

×
拾ったワケあり少女
美矢
Miya

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「とらがちゃんと泣けるようになったら、あたし、きっと帰るから」


「待つのは嫌いだ。知ってるだろ?だから……」



掴みどころのない君を、気分屋な君を、僕は、僕のスピードで取り戻す。


君を想うと、きっと、今日も『月が綺麗』だ



2020.06.12〜執筆開始
2020.06.17〜公開


©syuu-go

あらすじ

離島で教師をしている冴島虎治郎は、夏休みの夕暮れ時に島に放浪していてやってきた少女の美矢を拾うことになる。

猫の島で織り成す、訳あり教師と訳あり少女との温かなスローライフ・ラブ。


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