17歳、昼下がりの散歩道

恋愛(ピュア)

髙木ルイ/著
17歳、昼下がりの散歩道
作品番号
1600976
最終更新
2020/09/21
総文字数
26,433
ページ数
56ページ
ステータス
完結
PV数
3,066
いいね数
0
あの日、偶然あなたに出会った。




「桜並木のトンネルが見たいの。道案内して?」


これは私の彼へのお願いの言葉。


私がどうしても行きたいと思った場所。
私の大好きな場所。


でも1人で歩くのは寂しいから、
道を知らないふりをしちゃった。


わがまま言ってごめんね。



でも、そんな散歩をする昼下がりも
悪くはないでしょう?




あなたと過ごした時間は、私の宝物。

あらすじ
17歳の四島詩織(Shijima Shiori)は、ある日ふと、”桜並木のトンネル”を見に行こうと思い立ち、その日のうちに電車に飛び乗った。電車を降りて改札を出たところで、暇そうに座り込んでスマホゲームをしていた平津空(Hiratsu Sora)を見つける。彼に道案内を頼んで、詩織は空と昼下がりの散歩をすることになる。しかし、詩織には秘密があって……。散り際まで美しい桜の儚さに涙する物語。

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