大事なもの

その他

ロールシャッハ/著
大事なもの
作品番号
1595557
最終更新
2020/03/27
総文字数
639
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
1
いいね数
0
あらすじ
 姉グレアと弟テルミは父親から暴力を受けていた。母の計らいで家を出て教官に誘われ殺し屋として育てられる。成績優秀なグレアに対して劣等感を抱き始めるテルミ。二人の初任務は両親を始末することだった。無事に任務を成し遂げた姉弟だったが、弟テルミの心にはぽっかりと穴が開いたような感覚が残った。やがて弟は殺し屋を辞めてしまう。他人行儀になっていた姉は一人で任務へ向かうも失敗を繰り返し、考え込んでしまう。そんな中、反乱軍を結成し復讐を企てている奴がいるらしいという噂が届く。姉に命じられた任務は、反乱軍のリーダーとなっていた弟の始末。姉は自分の実力を再度認めさせるため、反乱軍に潜入することを決めた。反乱軍では平社員に対しての給与未払いが発覚、弟はお金に困っていた。姉は殺しの機会を伺いつつも、賞金を目指して共にフェスに参加することに。無事に問題が解決した後、弟の本当の想いを知った姉はどうにかして弟たちを逃がそうとするもタイムリミットを過ぎた罰として殺し屋本部は教官らに姉の始末を命じる。次々と襲い掛かる殺し屋との闘いを過ぎて、姉は本当に大切なことを見つける。弟とわかり合い、復讐を遂げる物語。
あらすじ
 姉グレアと弟テルミは父親から暴力を受けていた。母の計らいで家を出て教官に誘われ殺し屋として育てられる。成績優秀なグレアに対して劣等感を抱き始めるテルミ。二人の初任務は両親を始末することだった。無事に任務を成し遂げた姉弟だったが、やがて弟は殺し屋を辞めてしまう。そんな中、姉は弟の始末を命じられる。弟の本当の想いを知った姉は本当に大切なことを見つけ、弟とわかり合い、復讐を遂げる物語。

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