ルバイヤート 七十八人の私

詩・短歌・俳句・川柳

風雷山人/著
ルバイヤート 七十八人の私
作品番号
1594110
最終更新
2020/05/01
総文字数
3,754
ページ数
39ページ
ステータス
未完結
PV数
58
いいね数
0
ランクイン履歴

詩・短歌・俳句・川柳24位(2020/06/20)

ランクイン履歴

詩・短歌・俳句・川柳24位(2020/06/20)

 ある種のタロット占い師がタロットカードの使い始めの時に行うタロットイニシエーション。それは78枚のカードと術者自身の出会いと対話の時でもあります。術者は個々のカードと対面し、カードから様々なイメージを感じ取り、自分の意識に刷り込んでいきます。

 イニシエーションが成功すると、78枚のカードは術者にとっては鏡の様に術者の意識を映し出すようになります。タロットカードとは、ある場面では術者の相棒のように機能しますが、別な場面では術者自身の一面を示すものでもあるのです。

 本作は、タロットイニシエーションをする時に、術者が自分なりに78枚それぞれのカードのイメージを持つためのキーのひとつになるように書いた象徴詩で、タロットカードの構成に合わせて大アルカナ22枚、小アルカナ56枚分の詩集になっています。

 各詩は各行を施頭歌の句形式で書いたペルシャ四行詩ルバーイイとして書いていて、その詩集という事でペルシャ四行詩集ルバイヤート、という名がついています。

 なお、本作はWattpadと同時掲載になります。
 また、各カードのイメージは、Wikipediaからの転載になります。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop