少しずつ人魚

ファンタジー

dynamite/著
少しずつ人魚
作品番号
1589604
最終更新
2020/02/09
総文字数
338
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
9
いいね数
0
少しずつ人魚

愛)あれれ?
駿)愛、指の間変じだよー!
愛)そうなの、最近痒くて指の間とか
内緒だけど胸の下とか、黒子みたいなのが
駿)じゃ今度見せて^_^
愛)バーカ!
駿)でも、どうしても気になるなら
姉貴の病院一緒に行くよ
愛)その時は、お願いね、
可愛い妹分の頼みなんだから

数日経ち、、、、
日曜の午後 愛から駿に電話

愛)大変あたし
お刺身が食べられるようになったの
というか!とても食べたくて
夕飯にだしてもらったり
お風呂もシャワーじゃなく
ぬる目のユルユル長風呂で入ったりしてる
駿、想像したでしよ!

駿)オイオイ、勝手なことばかり言って
肝心なことがあるんだろう
また、円盤を見たとか言うんじゃ無いよね
愛)まあ!似たようなもん!
だってうちの熱帯魚達の会話が可笑しくて
聞こえるわけじゃ無いんだけど
頭の中に響いて、笑っちゃう
そんな気がするの 特に、いっもじっとしてる
真っ黒のプレコたら 低い声ででうるさいなぁ
マドンナ達とエンジェルフィッシュ達を
煩がってるんだもん
もちろん、そんな気がするんだけどね
駿)愛、それは幻聴とか、誇大妄想と言って
一種の精神的な病気じゃ無かろうか
愛)確かに私も最初は、気が変になったのかしらと か思ったので、魚達に餌が欲しいときいたら
一斉にこっちを見たの!で餌ではなく
食事と言い直させたんだよ
駿)今から、部屋に行くから待ってろ
愛それはおかしいだろ!
まだUFOの方が信じられるよ
愛)まあ、まだ色々とあるから早く部屋に来て!
あらすじ
愛16才駿17才ひとつ違いの幼馴染
愛は空想好きの不思議なマニア
変な事ばかり言って駿笑わせる
恋にも興味のある駿は同期生達が
恋話に花を咲かせたりしてるのを
横目で見ながら、愛の相談相手が
楽しくてしかたない
ある日の事、いつものように携帯が鳴る
愛からだが、いつもより真剣
あたし変、、、

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