past

ファンタジー

如月りんご／著
past
作品番号
1589410
最終更新
2020/02/05
総文字数
1,487
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
15
いいね数
0
時間とは待ってはくれない流れ行く時。
これを読んで頂いてる皆様は、何を思うでしょうか
過去の記憶と過ぎていく今。
思い描く未来、過ぎていく未来。

もしかすると、時間を自由に使える魔法使いに
明日からなれるかもしれない
僕らの現代に置いて、いや。
考え方を少し変えてくれるかも知れない

「モモ」の著者ミヒャエル・エンデ
が想像した未来が今、現在になっている世の中で
見出す時間の価値とは？

主人公のパズは自身の経験と出会っていく人々の経験を得て、見出していくストーリーです。

作中にはいろんな登場人物が出てきます
あなたは今、誰の時間と同じですか？

あらすじ
母の声がする。懐かしい記憶、忘れられない記憶。
僕の時間は止まったままだ。
時計ばかりが無情に回る、回る。

先生の叱る声で目が覚める。今は授業中だ。
国語の教科書、題材は「モモ」。
何度も何度も読んだ話だ。

夏休み前、最後の授業。友達のスケッチから
映画館へ行こうと誘われる。
家に帰りたくない僕は、誘いに乗る。
まさか、こんな一つの出来事で
僕の世界が回っていくなんて。

ぐるぐるとくるくると

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