最後は泡になるから。

恋愛(学園)

海月ツバサ/著
最後は泡になるから。
作品番号
1581503
最終更新
2019/11/22
総文字数
958
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
22
いいね数
0
ヘッドフォンで世界をシャットダウンすれば、


聞こえてくるのは別の世界。


陸の上は息苦しくて、


なにもかも嫌になる。



いつか、泡になってしまうのならば。



王子に恋い焦がれた悲劇のヒロインになれるのならば。



私は、




それを望む。
あらすじ
ひとりで居ることを望む孤高の少女
  麻木ヒナノ(hinano asagi)

クラスの中心だが人間嫌いな少年
  安桜司(thukasa asakura)



ヘッドフォンで自分を閉じ込める深海のように冷たい少女の心を溶かすのは、


自分を偽る不器用な少年だった。

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