失われた民族 最後の娘

歴史・時代

猿モネラ/著
失われた民族 最後の娘
作品番号
1578594
最終更新
2020/08/15
総文字数
3,391
ページ数
7ページ
ステータス
完結
PV数
168
いいね数
0
キキタ・ヌマ・バロー
 アルベジー族出身。生まれてから結婚するまでをアルベジー族の村で過ごす。
 村では年齢の計算が特殊なため、生年月日は不明だが、1927~28年と本人は
 考えている。
 村が一晩にして消えたため、彼女が実質的なアルベジーの最後の娘である。
 配偶者はフランス人地理研究者のシモン バロー。
 現在フランス、パリに夫婦で息子一家と居住している。
 2017年、肺炎により死去。生年が不明のため死去時年齢も不明。

ナタリア バランド
 フランス、トゥールーズ出身。
 2003年にソルボンヌ大学、考古学部卒業後、旅行会社に入社する。
 その時に培った知見をもとに、2006年よりアントループマガジン記者として
 民族の歴史を発掘することを自らのライフワークとしている。
 著書には「発掘される20世紀~暮らしの文化史」、「無文字文化のことば」
 (いずれも日本未発売)がある。


本インタビューは「グルジアの少数民族 アルべジー刺繍の世界展」(フランス
 国立シャルル記念博物館 2007、2.2-4.16)図録にて公開されているものと同一。
あらすじ
アントループマガジン 掲載インタビュー
翻訳 宇宙皇帝 島耕作

かつてはどこの国にも属さない民族が無数に存在した。
極寒の大地、赤道の島、山脈の間
彼らはどこへいったのか?
彼らの村はどうなってしまったのか。

ひっそりといなくなってしまった民族たちの実像を追うシリーズ。
今回は、コーカサス山脈にいた民族、アルベジー(彼らの言葉で太陽の親類)
の最後の生き残りキキタ・ヌマ・バローさんに話を伺う。

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