何度だって、君を好きだと言うよ

恋愛(ピュア)

Saran1201/著
何度だって、君を好きだと言うよ
作品番号
1575420
最終更新
2019/09/29
総文字数
3,346
ページ数
11ページ
ステータス
未完結
PV数
1,045
いいね数
0
高校1年の春

最初は、彼のことが大ッキライだった。

いつも周りに可愛い女の子に囲まれていつも愛想振りまいてヘラヘラしていて、私とは真逆でキラキラしていた。

幼い頃から、両親に姉と比べられていつからか、
両親から愛されたことなんてもうなくて。
家に帰ると、いつも母は軽蔑をした目で私を見てくる。

姉は、誰にも優しくて可愛くて私とは全然違くて

いつからだろう……家族といるのが苦痛になったのは

誰かにこんなにも、必要とされたのは初めてでどうしたらいいのかわからなくてあなたを目で追うようになって好きだと気づいてから、あなたを避けるようになってどうしていいかわからなくて
諦めることなんかできなくて

大学一年の春に再会した彼に告白をされて涙が止まらなかった。



瀬戸 星愛 せと きらら

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一ノ宮 涼太 いちのみや りょうた

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