かぐやは『ガラスの石はゴミなのか』と俺に問うた。
恋愛(ピュア)
完
0
篠原 愛紀/著
- 作品番号
- 1574649
- 最終更新
- 2019/09/19
- 総文字数
- 9,408
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 865
- いいね数
- 0
「浜辺に落ちているガラスの石は、ゴミですか?」
かぐやの代わりに問うた。帰る場所が分からず泣いている俺の片割れの代わりに聞いた。
海の頭上に浮かぶは満月。漆黒の夜を照らすは、かぐやの還りたい場所。
かぐやの代わりに問うた。帰る場所が分からず泣いている俺の片割れの代わりに聞いた。
海の頭上に浮かぶは満月。漆黒の夜を照らすは、かぐやの還りたい場所。
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