夏に溶けて、死んじゃえばよかった。

恋愛(その他)

弓削 あずき/著
夏に溶けて、死んじゃえばよかった。
作品番号
1574462
最終更新
2019/10/22
総文字数
3,182
ページ数
15ページ
ステータス
完結
PV数
2,440
いいね数
2


❁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❁︎


「これ、あげる」

「花言葉、知ってる?」

「これはね……」


❁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❁︎


「夏に溶けて、
死んじゃえばよかった」


――全部を、夏の余韻のせいにして。


❁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❁︎


素敵な表紙画像は、
椎葉さくらさまからいただきました。

ありがとうございます。


2019.10.20 公開


竹林院さま、3iiさま、
素敵な感想、レビューをありがとうございました。

この作品のキーワード

この作品のレビュー

★★★★★
2019/10/21 00:01
投稿者: 竹林院 さん
悲しくなりました.......

読んでいくうちに悲しくなりました....... 2人の切ない愛にしんみりしました。

続きを見る

この作品の感想ノート

や、やばいよ…

最初に女の子のセリフ!「夏に溶けて、死んじゃえばいいのに」サイコーです!

竜胆の花言葉を知ったとき、
女の子が四角い箱?に囚われていると知ったとき、
男の子と女の子の会話を聞いたとき、
どこからから、女の子が『もうすぐ死んでしまう』と言うことがわかって、胸が締め付けられるように痛くなりました。

本当に、こういう切ない雰囲気の本が大好きです!
『夏の余韻』っていいですよね…雰囲気も、その言葉も。

あずきさんの本、大好きです!
これからもがんばってください!応援してます

3iiさん
2022/07/23 09:36

*レビュー御礼*

竹林院さま

素敵なレビューをくださり、ありがとうございます✨

夏の余韻が個人的にすきで、書いてみよう!と思ったお話でした。私自身のすきをもとに、自由に書いたものの登場人物たちに共感していただけて、幸せです。

悲しさや切なさをえがくのが得意、という意識はあまりなかったのですが……竹林院さんに読み取っていただけて嬉しいです( *´꒳`* )
このお話を機に、もっとたくさんの切ない話も書いてみようかなと思いました!ありがとうございますっ!

夏の余韻と2人の愛にしんみりしていただけて嬉しいです。
またいつかの夏の終わり、秋頃に、ふわりと思い出していただけたら、作者としてとても幸せなことだなぁと思いました。

素敵なレビューをありがとうございました🍀

2019/10/24 16:30

この作品のひとこと感想

すべての感想数:7

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop