この手を掴んで、離さないで〜猫被り令嬢は素直になれないようです〜

ファンタジー

花咲夕慕/著
この手を掴んで、離さないで〜猫被り令嬢は素直になれないようです〜
作品番号
1569834
最終更新
2019/12/25
総文字数
12,372
ページ数
13ページ
ステータス
未完結
PV数
5,946
いいね数
3
「もう貴方に振り回されるのは懲り懲りよ」

「振り回されに来たくせに、よく言うね」


童顔の行き遅れ猫被り令嬢
アマルダ・ティアツェルタ
×
自由奔放落ちこぼれ第2王子
フォンテーラ・シェバルコ
×
不遇の第一王子
グイード・メリアルーラ・シェバルコ
×
町で出会った義賊の頭
アル


「本当の貴方を知っているのは私だけよ」

「本当のきみを知っているのは俺だけだ」




『転生少女が落ちたのは、意地悪王子の腕の中~不器用な溺愛は何よりも甘いのです~』の関連作品です。
そちらを読まなくても全く問題ありませんが、どちらも読んでいただけるとより楽しめると思います!
設定に多少の変更がありますが、大筋は変わりません。
あらすじ
侯爵令嬢のアマルダは第一王子グイードの許嫁だったが、血筋の問題で第2王子フォンの婚約者に変えられてしまう。
実はグイードに惹かれていたのだが、家の為には仕方の無いことだと何も言えなかった。

しかしフォンは自分勝手で傍若無人。そんな彼に嫌気が差し始めた頃、グイードが花嫁候補を見つけたという話を耳にしショックを受ける。
同時期、彼女は町で一人の青年に出会う。彼は最近噂になっている義賊の頭らしく――?

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