猫かぶり王子と灰かぶり姫
恋愛(逆ハー)
0
水面雫/著
- 作品番号
- 1561474
- 最終更新
- 2019/06/15
- 総文字数
- 3,921
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 243
- いいね数
- 0
分厚い眼鏡に目元が隠れるほどの長い前髪、まるで顔を隠すかのようにつけられたマスク。
「君って本当はそんなにいい子ちゃんじゃないでしょ?」
目の前にいる彼女は、眼鏡の奥で不敵な笑みを浮かべてこういった。
まるで漫画の世界から飛び出てきたような、何もかもが完璧な彼は言わずもがな学校中の人気者。
けれど私には、そんな彼の雰囲気が胡散臭くて仕方がなかった。
案の定、彼はやっぱり王子様、なんて大層なお坊ちゃんなんかじゃなくて…
「そういうアンタこそ偽って生きてんだろ。」
ただのドS野郎だった。
はずなのに、一体何があったのだろう。
「お前のことが好きになったって言ってんだろ。」
「アイツが好きだろうと関係ねぇ…
お前は俺のモンだ。」
いつの間にか溺愛されていた。
と思えば、幼馴染や先輩、後輩…
次から次へと求愛されて…
人生最大のモテ期到来。
波乱万丈な生活が始まる。
瑞希 伊織(みずき いおり)
地味な格好をしている隠れ美少女
×
天宮 海莉(あまみや かいり)
爽やか王子を演じるドS野郎
幼馴染:南野 湊(みなみの みなと)
弟 :瑞希 翔(みずき しょう)
先輩 :白河 暁(しらかわ さとる)
後輩 :神代 遥(かみしろ はるか)
元彼 :冴島 蓮(さえじま れん)
「君って本当はそんなにいい子ちゃんじゃないでしょ?」
目の前にいる彼女は、眼鏡の奥で不敵な笑みを浮かべてこういった。
まるで漫画の世界から飛び出てきたような、何もかもが完璧な彼は言わずもがな学校中の人気者。
けれど私には、そんな彼の雰囲気が胡散臭くて仕方がなかった。
案の定、彼はやっぱり王子様、なんて大層なお坊ちゃんなんかじゃなくて…
「そういうアンタこそ偽って生きてんだろ。」
ただのドS野郎だった。
はずなのに、一体何があったのだろう。
「お前のことが好きになったって言ってんだろ。」
「アイツが好きだろうと関係ねぇ…
お前は俺のモンだ。」
いつの間にか溺愛されていた。
と思えば、幼馴染や先輩、後輩…
次から次へと求愛されて…
人生最大のモテ期到来。
波乱万丈な生活が始まる。
瑞希 伊織(みずき いおり)
地味な格好をしている隠れ美少女
×
天宮 海莉(あまみや かいり)
爽やか王子を演じるドS野郎
幼馴染:南野 湊(みなみの みなと)
弟 :瑞希 翔(みずき しょう)
先輩 :白河 暁(しらかわ さとる)
後輩 :神代 遥(かみしろ はるか)
元彼 :冴島 蓮(さえじま れん)
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