海をわたった絵本

絵本・童話

浜咲みちる/著
海をわたった絵本
作品番号
1559456
最終更新
2019/05/18
総文字数
39,831
ページ数
14ページ
ステータス
完結
PV数
84
いいね数
0
ランクイン履歴

絵本・童話14位(2024/01/12)

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絵本・童話14位(2024/01/12)

日本の小学生の女の子とカンボジアの子供たちが絵本を通しておこなった異文化交流物語。第1回日本文学館審査員特別賞受賞作品。
主な登場人物
 ①風の子ふうたろう……絵本のなかの主人公。絵本の中から自由に出たり入ったりすることができる。
 ②佐倉かおり……………佐賀県の武雄という町に住んでいる小学生の女の子。風の子ふうたろうの絵本をカンボジアに送ったり、お母さんといっしょにカンボジアに行って、カンボジアの子どもたちと交流した。

あらすじ
 絵本のなかの主人公、『風の子ふうたろう』は、ある日、絵本のなかに入ったまま、佐倉かおりちゃんのうちへ郵便でやってきた。絵本とともにカンボジアの言葉であるクメール語のシールも同封されていた。かおりちゃんは絵本の文字の部分にクメール語のシールを貼ってから、絵本を送ってくれたボランティア団体に、再びその絵本を送り返した。それからまもなく、その絵本は船に乗ってカンボジアへ運ばれていった。カンボジアに届いた絵本はカンボジアの子どもたちに読まれてから再び日本に帰ってきた。そのあとかおりちゃんは、お母さんといっしょにカンボジアに行って、カンボジアの子どもたちと温かい交流をした。
あらすじ
絵本のなかの主人公、『風の子ふうたろう』は、ある日、佐倉かおりちゃんという女の子のうちへやってきた。ふうたろうは絵本のなかから自由に出たり入ったりすることができるが、風の子どもだから姿は見えない。絵本の文字部分にカンボジアの言葉のシールを貼られてから、絵本はカンボジアに運ばれて多くの子どもに読まれた。それからまもなくかおりちゃんは、お母さんと一緒にカンボジアに行って、カンボジアの子どもと交流した。

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