心に一滴の雫を。

恋愛(ピュア)

塩カボチャ/著
心に一滴の雫を。
作品番号
1556969
最終更新
2020/03/02
総文字数
12,995
ページ数
60ページ
ステータス
未完結
PV数
960
いいね数
0
昔のことなんていつまでも覚えているとは限らない。

だから人は新しい思い出を積み重ねていく。

それを思い出したとき、また誰かと一緒に笑えるように。

平穏を望む少女と変革を望む少年。

両極端の二人が再び出会う時お互いの運命が少しずつ、でも確実に変わっていくー。

「私が、欲しいのはー…。」
「俺が、欲しいのはー…。」

乾いた心を潤すものとは何なのか。

『この気持ちだけは誰にも渡さない…渡せない』

『…たとえ誰かを傷つけることになっても』

人ならざる者として生まれた代償はあまりにも重すぎたー……。


求め合うことでしか生きられない、ヴァンパイアラブストーリー。

ほら、今日も悲しみの雨が降るー。
あらすじ
高校1年生になった少女、石和 聖歌(いさわ せいか)は非常に内向的な性格をしていた。
寮制の学校に入ったのにもかかわらず、共同生活にまるで馴染む様子も見られない。
不思議に思った同クラスの少年、久澤 凱斗(ひさざわ かいと)は彼女のことを気になり始める。
関わっていくうちに衝撃の事実が明らかになっていってー…。

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