人間社会を生きる

その他

懐中時計と砂時計/著
人間社会を生きる
作品番号
1551881
最終更新
2019/03/29
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
 これを見る方は生を受けた者である。生を受けた者は、その生まれた環境で生きるしかない。その家に生まれた瞬間から人間社会が始まる。年を重ねるとやがて人は自分の居場所を見つけようとする事を覚える。居場所を見つけられなかった者、居場所を作れなかった者は本当の意味で人(相手や自身)をなかなか愛することが出来ない。それどころか自信や満足を得ることが難しくなり、最悪は孤立への道がスタートし人間社会からはみ出るしか他ない。人間社会とは目の前にあるマクロな世界が繋がって大きな人間社会が構成される。
自分の居場所を作り、地に足を着けて歯を食いしばりながら働く、これが大人としての人間社会のスタートである。人が人の為に働きそれによってお金を得る、そして己の為に、生きる為にお金を使う。庶民は時間を使ってお金を得ることが出来る。富裕層はお金と人を使って仕組みでお金を得ることが出来る。一片の見方をすれば人間社会とは情熱と欲望とお金と賢者によって形成されていくものだと私は思う。だが賢者という名の権力者の一言で庶民は幸、不幸にもなる。人はどこまでいっても人なのである。人は完璧ではない、思想、価値観が違う為に争いが生まれる。歴史も繰り返される。それでも生きていくために人は前へ進もうとする。人は人間社会の理想はあるが、正しい答えなど存在しないと言っても過言ではない。それは生き方が違うからだと私は思う。
まずはマクロな人間社会の視点を考える事が最重要である。表裏のあるコインのような世の中ではあるが、結局のところ目の前の人を大切にすることからすべてが始まると私は思う。その積み重ねがさらに素晴らしい人間社会を生むと私は考える。もしその目の前の世界は大切にするだけでは変えれないとしたら、自分が成長してその人や世界を変えるしか他ない。
どこまでいっても幸せは自分で掴むしかない、自分の想う自分は自分で変えなくてはならない。その先に人間社会が存在する。人間社会の中で生きていく上で大事なことは、それは情熱を持った自分と本当に大切な仲間を持つことである。例えどんな迷いや壁が現れたとしてもこの2点があればどんな人間社会でも乗り越えていけるのである。
もし一人の人間が疲弊していたならば、その心を暖めなくてはならない、責めてはならない、それは頑張った証拠であるからである。そんな風に想える人が、増えれば近道なのかもしれない。
あらすじ
 あらすじはありません🙇
私が想いのまま書き留めたかっただけです。
ストーリーはご自身の人生と当てはめて頂けたらと思います。
最後まで見て頂いた方ありがとうございました。

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