校庭桜、そこにはいつも光がきらめいていた
青春・友情
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Rika.A/著
- 作品番号
- 1544496
- 最終更新
- 2019/02/08
- 総文字数
- 1,355
- ページ数
- 5ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 13
- いいね数
- 0
花白小学校の校庭に咲く、大きな桜の木。
それは毎年、きれいな桜を咲かせる。
見とれてしまうほどの美しい花たち、そこにはいつも光がきらめいていた。
その光とは…きっと未来へ向かう力。
6年間の日々を過ごし、困難も越えた卒業生たちの憩いの場。
卒業式の後に友達と写真を撮るときの人気のスポットになっている。
この桜には、「花白桜」という名前がある。
この地域の人々、花白小の生徒を見守る役割を果たすため。
中学生になり、この学校を離れる卒業生にとってはかけがえのない宝物だった。
私-梨花が、そんな桜の下で出会った、きれいな顔をした同い年くらいの男の子。
1年生のときの私は、まだその子のことを知らなかった。
その子-温のことを知るのは、まだ少し先の話。
今、小6の私たちの切なくて儚い物語が幕を開ける。
それは毎年、きれいな桜を咲かせる。
見とれてしまうほどの美しい花たち、そこにはいつも光がきらめいていた。
その光とは…きっと未来へ向かう力。
6年間の日々を過ごし、困難も越えた卒業生たちの憩いの場。
卒業式の後に友達と写真を撮るときの人気のスポットになっている。
この桜には、「花白桜」という名前がある。
この地域の人々、花白小の生徒を見守る役割を果たすため。
中学生になり、この学校を離れる卒業生にとってはかけがえのない宝物だった。
私-梨花が、そんな桜の下で出会った、きれいな顔をした同い年くらいの男の子。
1年生のときの私は、まだその子のことを知らなかった。
その子-温のことを知るのは、まだ少し先の話。
今、小6の私たちの切なくて儚い物語が幕を開ける。
- あらすじ
- 1年生のころ、私が出会った男の子-温。
同じクラスになったことがなく、特に関わることはあまりなかったため、名前すら知らなかった。
そして、6年生になった。同じクラスになった。
久しぶりに見た温はとても成長して、優しくかっこよくなっていた。同じ委員会で同じ担当になり、関わりが増える。でも、温と私と一緒に委員会の活動をする涼太も目が話せなくて…
やっと、温への気持ちを自覚したとき、温に悲劇が訪れる。
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