ヒロイン失格者達のお茶会
ファンタジー
完
2
翠玉 結/著
- 作品番号
- 1542006
- 最終更新
- 2019/01/21
- 総文字数
- 5,740
- ページ数
- 13ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 10,448
- いいね数
- 2
15時を知らせる茨丘の鐘の音と共に、
私達のお茶会は開かれる。
可愛らしいドレスを身にまとって
時間をかけてメイクをして
お気に入りのリボンのついた
ヒールを鳴らしながら、
今日もいつもと同じあの場所で。
『女の子だったら誰でもヒロインになれる』
そういう言葉もあるけれど、
でも……
ヒロインになれない人も中にはいるんです。
そんな私達の小さな秘密のお茶会。
ファンタジー × ヒロイン失格者
゚*。:゚ .゚*。:゚ .゚*。:゚ .゚*。:゚ .゚*。:゚
START & GOAL
2019*1*21
私達のお茶会は開かれる。
可愛らしいドレスを身にまとって
時間をかけてメイクをして
お気に入りのリボンのついた
ヒールを鳴らしながら、
今日もいつもと同じあの場所で。
『女の子だったら誰でもヒロインになれる』
そういう言葉もあるけれど、
でも……
ヒロインになれない人も中にはいるんです。
そんな私達の小さな秘密のお茶会。
ファンタジー × ヒロイン失格者
゚*。:゚ .゚*。:゚ .゚*。:゚ .゚*。:゚ .゚*。:゚
START & GOAL
2019*1*21
この作品の感想ノート
またもや失礼致します!
タイトルを見て「ヒロイン失格??」と惹かれて拝読させて頂きましたら、なんとなんと様々なヒロインになれない事情を抱えた女の子達のガールズトークが!
こんな毒を吐きつつ、わちゃわちゃ出来る女子会もとい、お茶会…参加してみたい!と思ってしまいました(*^^*)
「自分は自分」という信念の下に、時間を過ごしている彼女たちに大いに共感しつつ、最後のほどよい甘さにヤラれてしまいました。
こんな小粋なラストに思わず唸って、流石だなぁと。
最後に…お茶会といったらやはりスコーンですね!
紅茶の薫り高さと、スコーンの食感さえも伝わるようなそんな気持ちになりました(語彙力なくてすみません)
素敵なお話をありがとうございました!
これからも応援させてくださいね(*^^*)
志月 彩珠さん
2019/01/26 21:10
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