嫌われ者の小鳥遊さんは、好かれることに慣れてない
恋愛(学園)
完
4
清水セイカ/著
- 作品番号
- 1540448
- 最終更新
- 2019/01/10
- 総文字数
- 11,718
- ページ数
- 15ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 52,540
- いいね数
- 4
無表情で不器用な後輩♀×同じく無表情で不器用な先輩♂のお話。
いつも一人だからと言って、孤独が好きとは限らない。
いつも一人だからと言って、孤独が好きとは限らない。
この作品の感想ノート
最高っす。
宇津井先輩みたいなひとがどっかに転がっていないかなと思いました。
本当に心がほんわかするお話でした。
私の学校は、中学校も高校もスクールカーストなんてなかったので、本当にみんなが友達で、誰かを蔑んだり、下に見たり、ハブったり、そんなことは一切ありませんでした。
だから、この話を読み、私は割と幸せな世界で生きてきたんだと思いました。
そして、小鳥遊さんが蔑まれたり、嫌われたりするのは決して彼女のせいではなく、生まれ育った環境、周りの雰囲気がただただ悪かったのだと思います。小鳥遊さんはただかわいそうだという印象でした。
そんな彼女が先輩に出会って、人から愛される幸せを知れて本当に良かったです。
短い話でしたが、色んなメッセージを伝えてくれる作品でした。
悠木夏恋さん
2019/10/02 23:58
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