ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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野いちご学園の新着投稿

    • 憧れの先輩
    • オープンキャンパス
    • 先輩の大学

    「ハル先輩、お久しぶりです」

    今日はオープンキャンパスに来た。かつて同じ部活だったハル先輩が通う大学。

    もちろん、大学自体に興味があるから見学に来たわけで。先輩に会えるかも、という期待は、オマケみたいなもので。

    誰に向けてなのかわからない言い訳を、心の中で繰り広げる。

    「え、サキ?うわ懐かしい!」

    ぱっと笑顔になってはしゃぐ先輩。でも懐かしいと言っても、まだ1年半くらいだ。あの頃は、高1と高3だった。

    でも私も、「まだ」1年半とは思えなかった。会えない時間は、とても長く感じた。

    「やばいやばい、めっちゃ嬉しいわ」

    「そんなにですか?なんか、テンションは高校生の頃と変わってないですね」

    なんて冷静に言っているけれど、私だってものすごく嬉しい。いやむしろ私のほうが。

    先輩は単に、懐かしい後輩に会えて嬉しいだけ。それだけ。でも、私は違う。

    何も知らずに喜ぶ先輩が、少し憎い。

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    • 憧れの先輩
    • 放課後
    • 廊下
    • 後ろからギュッ

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    • 同級生
    • 放課後
    • 教室
    • 告白

    彼氏の優貴と付き合って、だいたい3年。

    今、優貴と二人で教室で勉強してます!

    「分かんないところ、ない?」
    「うん、大丈夫!」

    優貴に教えてもらいながら、シャーペンの芯をノートに走らせていく。

    それを見ながら、ふと、優貴が口を開いた。

    「ねぇ、今日誕生日だよね?」

    あ、覚えててくれたんだ!嬉しい!
    こくんと、頷く。

    「……ってことはさ、18歳になったってことだよね?」
    「そう、だけど…?」

    何が言いたいのか分からず、首をひねる。

    優貴は頬を染めながら、机から一枚の紙を取り出す。

    「二人とも18歳になったから、さ。


    これ、書いて出そーよ。」


    その紙を見て、私は目を見張る。









    "婚姻届"と記されている紙の半分に、
    すでに彼の字でサインがしてあった。

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