星屑が消えた日

恋愛(ピュア)

なみき アリス/著
星屑が消えた日
作品番号
1535866
最終更新
2018/12/09
総文字数
11,572
ページ数
33ページ
ステータス
未完結
PV数
193
いいね数
0
歪んでいく地面と、傾く夕日。


赤と黒の絵の具が混じり合う不気味な空。






それと黒く塗り潰され、


「また明日ね」と呟く小さな男の子。




わたしはそれが嬉しくて嬉しくて大きな声で
「またね、________くん」と叫ぶんだ。





でも、遠くでずっと鳴いているカラスは、
近所の人たちは何かを言いながら慌ただしく動いていて、
サイレンの音は…………







鳴り止まないんだ。



ずっとずっと耳に媚びりついてわたしを離してくれない。



あらすじ

「人を好きになんてなりたくなかった」




高校1年生になった橘 飛鳥には忘れてしまった記憶がある。


それを思い出すため、昔兄が通っていた東高校に入学するもそこには忘れてしまった記憶を知っているという白龍の総長仙石蜜がいてた。


そこに幼馴染の平野春馬も参戦するのだが、どうやら彼は飛鳥に過去を思い出して欲しくないみたいで_______???

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop