黒猫〜adultblackcat〜 Acid Black Cherryより

恋愛(その他)

あはやた/著
黒猫〜adultblackcat〜    Acid Black Cherryより
作品番号
1532238
最終更新
2018/11/11
総文字数
336
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
97
いいね数
0
6年前…
体だけの関係だった彼に捨てられた。
3週間以上放って置かれて、虚しくなって。
でも、私には彼の魔法が必要だった。
彼の魔法でアレまで巧い猫になった。
誰もが騙されたと馬鹿にする。
でもね、嘘でも確かな愛を感じただけ。


そして、現在。
男もネオンも振り返る、そんな猫になった。
彼を見返す。
いいえ、彼のおかげで今があるの。そんな事しないわ。
謝んなさいよ。ふふっ馬鹿ね、嘘よ嘘。






Acid Black Cherry好きなあはやたによる私の想像の世界の黒猫。よかったら、読んでくださいね。

男もネオンも振り返る
噂の猫って 私の事
アイツ仕込みのくちびるで
私は夜を手に入れた

長い髪をかきあげて 少し上目使い
目を細めてumチェリーにA(kiss)
まだまだ声出さないで

私は黒猫
仕留めた男の数?覚えてない
神様だってなんだって逝かせてみせる
だんだん 街は どんどん 私を染める

『あんたなんか キライ! ×∞』
そう言って泣いていた6年前
フラフラ ネオンに誘われ
捨てられたって噛み締めた

夜の街が眩しくて 魔法がとけたみたい
誤解しないで 恨んでなんかない
そのおかげ 私 今があるの

私は黒猫
もう哀れな捨て猫なんて呼ばせない
ギラギラ光る瞳のネオンは
だんだん 強く どんどん 私を生かせる

見てよ 眩しいでしょ?
逃した魚はなんだっけ?
許しはしないけど謝んなさい
ヤダ馬鹿ね 本気にしないで

私は黒猫
もう飼い慣らされた猫なんかじゃない
ギラギラ光る瞳のネオンは
だんだん 強く どんどん 私を生かせる
私は黒猫
仕留めた男の数?覚えてない
神様だってなんだって逝かせてみせる
だんだん 私 どんどん 綺麗になるの
ー黒猫ー
あらすじ
SPELL MAGIC、黒猫の歌詞通りに行く

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