絆
恋愛(ピュア)
完
7
- 作品番号
- 1530161
- 最終更新
- 2020/02/08
- 総文字数
- 118,194
- ページ数
- 318ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 882,743
- いいね数
- 7
×
春山 仁(はるやま じん) 28歳
×
桐生 章吾(きりゅう しょうご)28歳
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勤務先の専務は、実の父。
本部長は、義理の父。
親の七光りが眩しすぎて、
寄ってくるのは出世欲の塊ばかり。
誰か、本当の私を見てください。
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2018. 12.1執筆開始
2018.12.31 完結
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この物語は、
『遠距離の彼 と近距離の同期』
『略奪"純"愛『泣かすなら俺がもらう』』
『残念な王子とお節介な姫』
の後日談となっております。
この作品だけでもお楽しみいただけるように
書いたつもりですが、
上記の3作品を先にお読みになる事を
お勧めします。
この作品の感想ノート
他のサイトでくっきぃ♪さんのお話を読んでここにたどり着きました😊
このシリーズで、このまま結が海翔と結婚してしまったらどうしよう！と食事会での場面までにかなり緊張して修羅場を覚悟していたら、まさかのお姉さんの機転で救われましたね！
逃げ場があってよかった～！と心からホッとしたと同時に、あれほどの信念を持った結ならボロボロになろうと、海翔に守られっぱなしではなくあそこで一言一緒に謝罪してほしかったなと思いました。胎教には良くないでしょうけど笑
絆に対しても、とても複雑で特殊な家庭の事情にもかかわらず大学に入り絆が理解できる年齢になっているのに、産んだ本人が何か起きるまで詳しいことを話していなかったのがわかったときは、あれ？またか？というかんじで。
いざというときはいつも海翔や周囲に助けられているように見えて、残念ながら結の初めのイメージが変わってしまいました。 こんなこと言ってお気を悪くされたらすみませんm(_ _)m💦💦
他のくっきぃ♪さんのお話や、そのヒロインは大好きなのですが、結に対してはつい熱くなってしまいました！(^^;
あと春山部長は子供たち全員に楽器を習わせ(バイオリンとか勿論自前ですよね？)留学までさせているとは、人間性だけではなく懐具合もただ者ではないと感服させられました♪
シリーズの中で一番感動しました。ひたむきで純粋、まさしくピアノに生きるピュアなキャラが素敵でしたし、溢れるほどの愛情を注がれて育ってきた絆ちゃんが、可愛い、それでもトラウマになってるところ、は上手い作家さんだなぁと、思いました。
親である海翔と結の心情が、『遠距離〜』の時よりも更にわかってスッキリとしました^_^
何度も読み返したくなる作品です。素晴らしいお話を有難うございました。
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