オンジュとエレティック
恋愛(ピュア)
1
夜明 紫羅/著
- 作品番号
- 1524125
- 最終更新
- 2018/09/15
- 総文字数
- 2,965
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 33
- いいね数
- 1
皆さんはこの世に神様がいると思いますか?
私は思いません。
何故かって?そりゃ、こんな不幸な人生を送ってきたらそう思いますよ。
私は生まれてすぐに両親に捨てられた。
警察に捕まった時に言ってた理由としては、男じゃないから。
その後私は孤児院に入ったけど産まれたばかりの赤ん坊の何が気に入らないのか、入ってすぐに先生や施設の子にいじめられた。
それは学校に入ってからも同じでみんな私を見ると必ず虐めてくるのだ。
自分で言うのもなんだけど別に見た目が見にくいって訳では無い。
至って普通。どこにでもいそうな顔だ。私が神様を信じない理由はこれだけじゃない。
何かと運がないのだ。
例えば、二日に一回は鳥の糞が頭に落ちてくる。雨の日は必ず車の水飛沫の餌食だ。
そして、孤児院でも、学校でも虐められ続け今は高校一年生。
私の生涯はどうやら十五で終わるらしい。
え?どうして分かるのかって?それは経った今車に轢かれたからですよ。
ほら…だんだん…意識が…遠のいて…る…
もしも神様がいるなら聞きたいです。
神様。私何か悪いことしましたか?
私は思いません。
何故かって?そりゃ、こんな不幸な人生を送ってきたらそう思いますよ。
私は生まれてすぐに両親に捨てられた。
警察に捕まった時に言ってた理由としては、男じゃないから。
その後私は孤児院に入ったけど産まれたばかりの赤ん坊の何が気に入らないのか、入ってすぐに先生や施設の子にいじめられた。
それは学校に入ってからも同じでみんな私を見ると必ず虐めてくるのだ。
自分で言うのもなんだけど別に見た目が見にくいって訳では無い。
至って普通。どこにでもいそうな顔だ。私が神様を信じない理由はこれだけじゃない。
何かと運がないのだ。
例えば、二日に一回は鳥の糞が頭に落ちてくる。雨の日は必ず車の水飛沫の餌食だ。
そして、孤児院でも、学校でも虐められ続け今は高校一年生。
私の生涯はどうやら十五で終わるらしい。
え?どうして分かるのかって?それは経った今車に轢かれたからですよ。
ほら…だんだん…意識が…遠のいて…る…
もしも神様がいるなら聞きたいです。
神様。私何か悪いことしましたか?
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