臆病な背中で恋をした ~2

恋愛(キケン・ダーク・不良)

天城さくや/著
臆病な背中で恋をした ~2
作品番号
1523005
最終更新
2020/03/08
総文字数
61,974
ページ数
121ページ
ステータス
完結
PV数
446,567
いいね数
21
『・・・俺と明里は、何の関係もない』

そう言った亮ちゃんの隣りには。

わたしの知らないキレイな女の人が、寄り添うように微笑んでいました。




亮ちゃんが向けた背中の意味を。


手を振り払う、優しさの意味を。


わたしは知ってる。




亮ちゃんが全てを棄てて、守ろうとするなら。


わたしごと、あげる。大好きなひとに。


・・・ぜんぶ。





◆改行等の修正工事しました◆オマケ付◆
◆2020.2.16◆

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この作品の感想ノート

私も津田さんにお世話してもらいたーい(笑)💕津田さん推しなので、同じ部署だったらどんな感じなんだろうと妄想しつつ楽しく読ませて頂きました‼️

2020/07/23 15:23

1から一気に読ませて頂きました

明里さんの覚悟も亮さんの覚悟も重くて切なくて苦しくて、そして怖くて

裏社会の世界は当たり前ですけど未知の世界で。
明里さんか亮さんどちらか犠牲になるんじゃないか?!永遠の別れがあるんじゃないか?!と一人で暴走しながら読みました。

亮さんが何故その世界に足を踏み入れたのか?
何がきっかけだったのか?
社長との出会いは?
怖いけどその辺りのエピソードが知りたいと思いました。

死と隣り合わせの毎日の世界に、明里さんの落ち着いた肝が据わったその姿勢が社長やまわりの人達が一目置いたのでしょう。

皆さんがお二人を守ってくれますように
お二人にお日様のような暖かい穏やかな日が来ますよう願わずにいられません

2020/07/06 22:43

全部読ませていただきました!
主人公が悲しすぎてたくさん涙がでました😭
すごくよかったですけどすごく切なかったです
明里の一途さと覚悟がとても感動でした
特に大切な人のそばにいられるならそれでもいいと想う純粋な気持ちがわかるような気がして感動しました🥺
さくやも男なら明里のように逃げずに限られてる時間があるからこそできるだけ一緒にいようと精一杯努力しろよ!その背中の刺青はなんだ!ヘタレめ!っとなりちょっとだけさくやにイラッとしました😅
でも大切だからこそ葛藤してたんだなといろんなことを思いながら読ませていただきました!
最後まで切なかったですけど最終的に一緒にいれてよかったです‼︎
これからも応援してます!

2020/04/25 07:58

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