私を救ってくれたのは君でした。

恋愛(キケン・ダーク・不良)

白瀬らむ/著
私を救ってくれたのは君でした。
作品番号
1515712
最終更新
2018/08/13
総文字数
34,420
ページ数
82ページ
ステータス
未完結
PV数
2,298
いいね数
0
「俺、いつ死ぬかわからないんだ」

学校一のグレヤンキーは、

病名不明のいつ死んでも
おかしくない病気にかかっていました。

「俺な、夢があるんだ。

大事な人と、山の上から花火がみたいんだ」

彼は、意外と繊細で……

「お前はいいよな、

まだ生きれるんだから」

生きたがっていた…

私は自殺志願者だっていうのに。

だったら、私が変わりに死んであげたいよ。

「生きたくても、生きれないやつもいるんだ!俺みたいに…!!」

「だったら……!私は死にたい…!死になくても、死ねない人だっているの!」

でも、それでも彼は優しくて

「だったら、俺が死ぬまでにその死にたい理由なくしてやる」

私は彼の優しさに頼っていた。

たまに、いや日々ぶつかる正反対な2人。

だけど、そのたんびに2人は和解していき、
友情が芽生えていく。

どんどん変わっていく2人。

2人の出会いによって、すべてが動き、変わり始める。

「生きて……!廉!!」


「人は、いつか死ななきゃ
いけない時がくる。
俺は、それが早まっただけだ」

いつしか、友情は恋心へと……。

2人の人生を描くヒューマンラブストーリー。

この作品の感想ノート

続きがとても気になります!
更新楽しみにしてます☺️

千椛さん
2021/07/03 21:43

この作品のひとこと感想

すべての感想数:2

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