きみが白を手離すとき。
恋愛(ピュア)
完
1
- 作品番号
- 1502597
- 最終更新
- 2018/05/22
- 総文字数
- 3,655
- ページ数
- 8ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 50,107
- いいね数
- 1
純白の彼女が
明日、俺の手から離れる。
2018・5月16日/公開
5月22日/オススメ作品に掲載
選んでくださったBerry's Cafeの編集部の方々。
そして読んでくださった全ての方々。
本当にありがとうございました!
目次
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
永良サチ様
先日は感想にお返事をくださってありがとうございました! 拙い長文感想だったにもかかわらず、お話と同じやさしく丁寧な言葉をくださってとても嬉しかったです。
「グッバイ・リトル」で永良さんの言葉や世界観が好きになり、こちらのお話も気になって読ませていただきました\♡︎/︎
読了後、いちばんに想像したのは、純白でした。レースのほどこされたヴェールに透けて見える、きれいにほほえんだ奈都さんのきれいな純白。想像できてすぐ涙腺がゆるみました。きっと想像じゃなくても奈都さんのウエディング姿は間違いなくきれいなんだろうな、そんな奈都さんに修二くんも涙腺をゆるませるのかな… なんて考えたら少し笑みがこぼれてしまいます。
「修二はさ、私のこと好きだったもんね」あれはどういう「好き」を言っていたんだろうと、思わずそのセリフを三度くらい繰り返し読んでいました。本当に恋愛的な意味だったなら、それを先に口に出してしまう奈都さんはずるいような、優しいような、それでいて切なく思えてきます。
「幸せになれよ。姉ちゃん」本当にずるいのは、修二くんのほうだったと、その言葉で気づきました。最後の最後でそれはずるいよ〜 泣けてきちゃうよ〜〜とひとり騒いでいました(笑)
「きみが白を手離すとき。」もとてもとてもすてしなお話でした。出会えたことが幸せです。ありがとうございました!
どうか手離したあとも、ふたりが幸せであることを願っております❁.
はじめまして。永良さんの作品はいくつか読ませていただいています。
素敵な作品ばかりですが、私は短編のほうが好きです。短い文章の中に、こんなに想いを、感動を、詰め込めるなんて…
これからも1ファンとして楽しみにしています。
切なくも素敵な作品をありがとうございました。
永良サチさんの書籍化作品
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