君を忘れるその日まで。

恋愛(ピュア)

Menia/著
君を忘れるその日まで。
作品番号
1477090
最終更新
2018/06/20
総文字数
43,867
ページ数
126ページ
ステータス
完結
PV数
216,682
いいね数
1
ランクイン履歴

総合26位(2018/06/26)

恋愛24位(2018/06/26)

ランクイン履歴

総合26位(2018/06/26)

恋愛24位(2018/06/26)


「……ん…、あれ……俺?」


「あぁ、気づいたのね…!
よかった……本当によかった……!」


目を開けると視界に入ったのは、真っ白な部屋と安心したような顔で泣きじゃくる両親の姿。


「ここ……病院?
俺、なんでこんなところに…、っ!」


ズキンと痛む頭を抑えると、
母さんは静かに言った。


「あなた……覚えていないの────?」



゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*


失われた記憶と、新たな出会い。


増えていく大切なものの中で、
点々と蘇る懐かしい物語。


姿の見えない誰かを、
俺はいつも思い出している。


゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*


皆様のおかげで、
総合・26位
恋愛・24位
を頂くことが出来ました!
ありがとうございます!!
(2018年6月26日)

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この作品の感想ノート

ううううううぅぅぅぅぅ!!!!(´;ω;`)
とっても感動しました。祐希が優里の事を思い出して会いに行こうとしていたとき、「思い出せて良かったね!」と思っていて、完全にピンクレーベルだと思ってました。

しかし、よく考えると事故だけで1年半の記憶を忘れるのはおかしいということに祐希と同じタイミングで気がついて、優里と一緒に通り魔に出会ってしまったことが分かり、とても泣きそうになってしまいました。

結果、無関心だった祐希に優里以外の大切な友達ができて良かったと思いました。

正直、文庫化されているブルーレーベルよりも泣けたし、面白い話だと思います。(私がバカなだけかもしれませんが(;o;))

私は語彙力や文章力があまり無いので、見習おうと思いました。

書籍化希望です。これからも頑張ってq(^-^q)ください‼応援してまっす!ファンポチしました!

長々と長文失礼しました。

2018/06/19 21:29

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すべての感想数:17

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