クジラと雨宿りした猫

絵本・童話

深水千世/くさなぎ秋良/著
クジラと雨宿りした猫
作品番号
1475778
最終更新
2017/12/29
総文字数
2,115
ページ数
11ページ
ステータス
完結
PV数
216
いいね数
0
森の奥深く、ネモという猫の男の子が住んでいました。


ある日、ネモがさくらんぼの花を見に出かけると泉に何か浮かんでいます。


それはクジラの置き物でした。


ネモはクジラと一緒に、お花見をしながらおにぎりを食べます。


「君の口は開いてるね。お腹すいたの?」


クジラの口におにぎりの梅干しを入れた途端、不思議なことが起こるのでした。

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