お兄ちゃん以外は好きなんかじゃない!②
恋愛(その他)
完
0
三毛猫たそ。/著
- 作品番号
- 1472291
- 最終更新
- 2017/12/02
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 0
- いいね数
- 0
。。。私はどうすればいいのだろう。。。
『お兄ちゃん!私とゲームしよっ!?』
『ごめんね。今日は彼女とデートなんだよね。』
『そっかぁ…。じゃあ明日は絶対遊んでよね!!』
『わかった!いいよ。』
『やったぁ!約束ね!』
最近、お兄ちゃんが遊んでくれない。
彼女とばっかり…。
私の事はもう好きじゃないのかな。
彼女の事しか好きじゃないのかな。
私の方がお兄ちゃんと長く一緒にいるのに、なんで…
「「彼女なんていなければいいのに…!」」
……!!
私が今思った事は最低だ…
感情がおかしくなってる。
これが嫉妬なのか……?
初めてこんなに嫉妬した。
こんなに辛いものなのか。
知らない内に涙が溢れてきた。
涙が頬をつたっていく。
そんな時、頬をつたっていた涙が何かに拭き取られた。
(お兄ちゃんの手だ。)
『お兄ちゃん、どうしたの?』
『なんで…泣いてるんだよ…』
『それは……。』
『お前のことも彼女のことも大好きだよ!俺は!!』
『ほんと……?』『私のことも好き……?』
『あぁ。もちろん、!』
『うぅ…お兄ちゃん……!……ぐすっ……』
『もう泣くなよ。』
そう言って私の頭を撫でてくれた。
嬉しかった。
私はずーっとお兄ちゃんのことが大好きだよ。
私はお兄ちゃん以外は好きなんかじゃない!
って思う。
こんな形でいいのなら私はずっと愛してる。
嫉妬なんてしないで普通になろう。
素直に大好きなのだから、。
『お兄ちゃん!私とゲームしよっ!?』
『ごめんね。今日は彼女とデートなんだよね。』
『そっかぁ…。じゃあ明日は絶対遊んでよね!!』
『わかった!いいよ。』
『やったぁ!約束ね!』
最近、お兄ちゃんが遊んでくれない。
彼女とばっかり…。
私の事はもう好きじゃないのかな。
彼女の事しか好きじゃないのかな。
私の方がお兄ちゃんと長く一緒にいるのに、なんで…
「「彼女なんていなければいいのに…!」」
……!!
私が今思った事は最低だ…
感情がおかしくなってる。
これが嫉妬なのか……?
初めてこんなに嫉妬した。
こんなに辛いものなのか。
知らない内に涙が溢れてきた。
涙が頬をつたっていく。
そんな時、頬をつたっていた涙が何かに拭き取られた。
(お兄ちゃんの手だ。)
『お兄ちゃん、どうしたの?』
『なんで…泣いてるんだよ…』
『それは……。』
『お前のことも彼女のことも大好きだよ!俺は!!』
『ほんと……?』『私のことも好き……?』
『あぁ。もちろん、!』
『うぅ…お兄ちゃん……!……ぐすっ……』
『もう泣くなよ。』
そう言って私の頭を撫でてくれた。
嬉しかった。
私はずーっとお兄ちゃんのことが大好きだよ。
私はお兄ちゃん以外は好きなんかじゃない!
って思う。
こんな形でいいのなら私はずっと愛してる。
嫉妬なんてしないで普通になろう。
素直に大好きなのだから、。
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