ペチュニアの恋文

青春・友情

龍野ゆうき/著
ペチュニアの恋文
作品番号
1469255
最終更新
2019/11/26
総文字数
34,968
ページ数
56ページ
ステータス
完結
PV数
8,234
いいね数
0
「オレが大きくなったら、きっとハルカをおよめさんにするよ」


いつも一緒に遊んでいた男の子からの思わぬ言葉。

小さな頃から『お嫁さん』に憧れを抱いていた私は、ただ純粋に嬉しかったのを覚えている。


でも、ある日…彼は遠くの町へと引っ越すことになった。


もう会えなくなるのだという悲しみに泣くことしか出来なかった私に、彼は言った。


「きっと帰ってくるよ。ハルカが16才になる誕生日にここで会おう」


そんな淡い約束をして別れたのは、もう7年も前のこと。



そんな幼い頃の約束を全て信じている訳ではないけれど。

もうすぐ約束の16歳の誕生日がやってくる。






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あらすじ
「大人になったらお嫁さんにする」
幼い頃いつも遊んでいた男の子からの言葉。だが7年前彼は引っ越してしまった。その際16歳の誕生日に再会するという約束をしていて…?

幼馴染みの男の子との約束。再会。そこで知る思わぬ真実とは…

ペチュニアの花言葉『あなたと一緒なら心がやわらぐ』『心のやすらぎ』

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