【短編】夕暮れモーメント
青春・友情
完
0
松本まつも/著
- 作品番号
- 1463927
- 最終更新
- 2019/06/03
- 総文字数
- 10,735
- ページ数
- 23ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,049
- いいね数
- 0
ありきたりな日常の風景も、
誰かにとっては、忘れられない
一生の宝物になれる。
うっかりしてたら見落としそうな、
平凡すぎる毎日も、
ふとした瞬間まぶしいくらいに
輝いて見えることもある。
『夕暮れモーメント』
とある日だまりの片隅で起きた、
小さな奇跡のお話。
目次
この作品の感想ノート
松本様、こんにちは。早速作品を拝読させて頂きました。
介護職をほんの少しだけかじった事のある私ですが、ホームでのひとコマが優しく緩やかに描かれていて、なんだかとても懐かしい気持ちになりました。
あの場でのイベントには、個々それぞれの意見がありますよね。勝三さんの思いも主人公の思いも、手の平から伝わってくるようでした。二人の間に生まれた友情というものを、これからも温かく見守りたい…そんな風に思わせて頂ける作品です。
素敵なお話をありがとうございました。
これからも応援しておりますので頑張って下さい(*^^*)
志月 彩珠さん
2018/11/28 18:16
読ませていただきました!
長いことやってたり、それが大好きだったりすると、どうしても未練は残るし、だからこそ再開することはとても勇気がいるなと思います
それを誰かに背中を押してもらうか、同時に再スタートすることで、また楽しめる。
そう感じられる、勇気を与えてもらえる作品でした。
素敵な作品、ありがとうございました!
碓氷澪夜さん
2018/10/13 17:55
何かを諦めた後、立ち上がるのはスゴイエネルギーがいるんですよね。
頑なな勝三さんの心を反転させたひなたの熱に背筋が伸びました。
モーメントの意味を調べて、(回転軸を中心とする物体を動かす力)だと知り、『夕暮れモーメント』に、二度目のノックアウト。
他の作品も楽しみにしています。
麦夏さん
2018/07/31 19:22
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