【短編】夕暮れモーメント

青春・友情

松本まつも/著
【短編】夕暮れモーメント
作品番号
1463927
最終更新
2019/06/03
総文字数
10,735
ページ数
23ページ
ステータス
完結
PV数
1,049
いいね数
0


ありきたりな日常の風景も、
誰かにとっては、忘れられない
一生の宝物になれる。


うっかりしてたら見落としそうな、
平凡すぎる毎日も、
ふとした瞬間まぶしいくらいに
輝いて見えることもある。



『夕暮れモーメント』



とある日だまりの片隅で起きた、
小さな奇跡のお話。


この作品のレビュー

★★★★★
2020/10/17 01:19
投稿者: 川瀬みち さん
ネタバレ
後悔からひとつ、踏み出すということ。

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この作品の感想ノート

松本様、こんにちは。早速作品を拝読させて頂きました。
介護職をほんの少しだけかじった事のある私ですが、ホームでのひとコマが優しく緩やかに描かれていて、なんだかとても懐かしい気持ちになりました。
あの場でのイベントには、個々それぞれの意見がありますよね。勝三さんの思いも主人公の思いも、手の平から伝わってくるようでした。二人の間に生まれた友情というものを、これからも温かく見守りたい…そんな風に思わせて頂ける作品です。
素敵なお話をありがとうございました。
これからも応援しておりますので頑張って下さい(*^^*)

2018/11/28 18:16

読ませていただきました!
長いことやってたり、それが大好きだったりすると、どうしても未練は残るし、だからこそ再開することはとても勇気がいるなと思います
それを誰かに背中を押してもらうか、同時に再スタートすることで、また楽しめる。
そう感じられる、勇気を与えてもらえる作品でした。
素敵な作品、ありがとうございました!

2018/10/13 17:55

何かを諦めた後、立ち上がるのはスゴイエネルギーがいるんですよね。
頑なな勝三さんの心を反転させたひなたの熱に背筋が伸びました。
モーメントの意味を調べて、(回転軸を中心とする物体を動かす力)だと知り、『夕暮れモーメント』に、二度目のノックアウト。
他の作品も楽しみにしています。

麦夏さん
2018/07/31 19:22

この作品のひとこと感想

すべての感想数:14

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