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恋愛(ラブコメ)

木下瞳子/著
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作品番号
1452053
最終更新
2021/09/16
総文字数
110,529
ページ数
105ページ
ステータス
完結
PV数
150,247
いいね数
9


前略。今井あやめ様



俺は将棋の神様に選ばれなかった。
だけど俺の方から将棋を選びたい。
君が俺を選んでくれたように。


ごめん。

俺はもう一度、将棋を選びます。

たくさんのことを、どうもありがとう。







H29.10.28~H29.11.14


◇◆◇◆◇◆◇◆◇

関連作品
『along』
『フェアリーテイルによく似た』
(第5話『FIND THE LIGHT』)


◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ミョウガ好き 様

あたたかいレビュー、ありがとうございました。
いただいたお言葉は大切にいたします。

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この作品のレビュー

★★★★★
2019/02/05 20:15
投稿者: ミョウガ好き さん
好き♡

読み進めていくうちに、どんどん引き込まれて最後の方はもうニヤニヤが止まりませんでした。真剣なお話なのになんとなく緩い感じも好きです。何度でも読み返したくなる、そんなお話でした。 出会えてよかった!

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この作品の感想ノート

あー!良かった!!湊の決意の固さ。石以上ですね。だからこそ、両方手に入れる事ができて本当に良かったです。湊!最高男子です!   将棋の世界は未知でしたが、心血を注いでもなお引き付けて離さない…なんとも想像を絶する世界でこんな世界があるのか!と新しい世界に驚愕しております。でも覚悟を背負った男性の素敵な事!駒を指す手が素敵とか、手フェチなわたしには萌えな世界でした。新しい世界を覗かせていたことに心から感謝です!
今度、テレビでやっていたら見てみてます!

2020/03/17 20:08

「ここにはいられない」から始めた 木下作品。
初めて棋士ものを読みました。
実はわりと身近にプロ棋士がいます。
地元の1学年先輩の息子さんが活躍しています。
小学校の途中までは、ウチの子と同じ学校に通っていたのですが、隣の市に引っ越したのは、その町に子供の将棋教室があったからかな。
その市に住むプロ棋士の指導を受け、たくさんの人の後押しと応援でプロになった彼は、今でも地元の子供大会には参加して「恩返し」をしているようです。
木下さんのこの作品を読んで、ワクワクドキドキとともに、道の厳しさに胸が痛くなりました。
恋愛小説でありながら、まるでノンフィクションのように読んでしまいました。
ハマりますね(笑)

satsaiさん
2018/12/15 12:08

やっと、拝読できました!
クスリと笑いながら、時には涙しながら。
時には娘のお人形遊びの相手を片手でしながら(ごめんね、今日だけだから)。
一切の家事を放棄して、一気に読んでしまう面白さ!!(あ、途中ご飯食べてお風呂には入りましたけどね)

一気に読んでしまったの惜しかったな。
毎日あやめちゃんと一緒にドキドキしたかった…

相変わらず瞳子さんの笑いのセンスには脱帽(個人的には課長の両面印刷の裏面がツボ)しつつ、今回も熱がこもった将棋界の描写に、いろいろ持って行かれました。

トントン拍子に勝つようなミラクルは起こらない、リアルさもいいのですが、最後に激甘なラストで締めくくる意外性もいい!!
私、瞳子さんの書くお話はみんな好きですけど、この話が一番好きかもしれません。

…とりとめのない感想をつらつら書きましたが、要するに、すっごく楽しませてもらいました。ありがとうございました!!

もっと早く読めばよかった。
このひと言に尽きます。

2018/08/31 23:17

この作品のひとこと感想

すべての感想数:76

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