ミントブルーの純情
恋愛(ピュア)
完
6
- 作品番号
- 1450336
- 最終更新
- 2020/07/15
- 総文字数
- 34,094
- ページ数
- 53ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 92,901
- いいね数
- 6
触れたいのに触れられない
その距離がもどかしかった
――――――――――
群青あお(Gunjo Ao)
×
群青みつ(Gunjo Mitsu)
―――――――――—
世界よりきみを選びたかった
でもそれには
あまりに犠牲が多すぎた
.
:
+
「なあ、全部抜きにして、俺のことどう思ってる?」
2017.08.09 表紙作成
2017.11.03 執筆終了
2018.01.15 特集掲載
MEME. さま / 犬甘 さま
雨乃めこ さま
素敵なレビュー
ありがとうございました!
(これを恋と呼んでみたかったんだよ)
この作品のレビュー
触れたいのに、触れられない距離にいた。それは、きみに出会った日から変わらないこと。いつだって手の届くところにいるのに、きっと一番そばにいるのに、他の誰よりも近くに行けない。その距離がずっともどかしかった。ずっとずっと触れたいと思っていた。 ——ねぇ、世界のこと、考えないで。今のきみのことがしりたい。きみとの間にある色は、何色だと思う?その答えを、ずっとずっと、聞きたかったんだ。 * さすが苺さんと脱帽の一言でした。ふたりの想いとか、気持ちがグルグルと回って行く葛藤、苦しい気持ち、でもどきどきする気持ち、すべてが詰まっていました。恋ってくるしい。難しい。その気持ちを思い出すことができます。ふたりの気持ちを細やかに表現している作者の文章力に注目してください。大好きな作品に出会えました。いつもステキな作品をありがとうございます。ぜひ御一読を。
この作品の感想ノート
焦れったかったです。あおが「すき」と、なかなか言わないところが。
みつとあおが偶然ミントブルーか!
「きれい」です。設定も素敵だ!☆
年甲斐になく「きゅん」としました。偶然……
シュウ小説に「カインとアベル」を彷彿させる「義兄モノ」を執筆終え読んだ1作目が、この作品です。
私ん家の拙作は忠実に※※※エンドですが(≧∇≦)
苺ちゃんお久しぶりです!
実はずっと気になっていたんだけど、姉弟ものをあまり読んだことがなくて、でも読みはじめたら止まらなかったよ。
胸がヒリヒリするくらい切なくて、でもじれじれに胸キュンで、とても素敵でした!
お願いだからハッピーエンドにして…!苺ちゃん…!と思いながら読んだよ(笑)
ふたりにとびきり幸せな未来が待っていますように。
素敵なお話でしたありがとう!!
執筆中から設定だけで『こ、こいつぁやべぇ……』とハマる気しかしなかったのですが。さすが、苺さん。野々原 苺ワールド全開で2ページ目ですでにやられました。読み終わった今もまだ抜け出しきれていない。。
毎ページといっていいほどに、ドキドキ、そわそわ、ギュンギュンの嵐。『ミントブルー』について話していたシーンとても感動的でした。
みつくんの台詞や仕掛けてくることが……。あおちゃんよりずるくない?
好きなところ多すぎて語りきれない。名作すぎやしませんか……!野いちご文庫になって欲しい。(切実)コンセプトにあってると思うのでボリューミーにして……ならないかなぁ(激しく希望)。
うるさくしてすみません。好みすぎる物語が読めて幸せです。めちゃくちゃオススメなので、みんな読んで欲しいです。
七瀬 月さんの書籍化作品
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…