春の円舞曲
恋愛(その他)
完
0
東雲 葵/著
- 作品番号
- 1429518
- 最終更新
- 2023/09/08
- 総文字数
- 2,307
- ページ数
- 6ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 465
- いいね数
- 0
坂を上ったところにある
その洋館には
琥珀という名の
美しい少年がいた。
春の午後、
柔らかな陽射し、
甘く光る旋律。
一年に一度だけ。
それは僕と彼との
秘密の時間。
2017.5.6.完結&公開
勝手にひとり企画・第1弾
「春 × ◯ × ◯ 」
【レビュー御礼申し上げます】
高山 様
月乃ミラ 様
英 蝶眠 様
ジウ 様
その洋館には
琥珀という名の
美しい少年がいた。
春の午後、
柔らかな陽射し、
甘く光る旋律。
一年に一度だけ。
それは僕と彼との
秘密の時間。
2017.5.6.完結&公開
勝手にひとり企画・第1弾
「春 × ◯ × ◯ 」
【レビュー御礼申し上げます】
高山 様
月乃ミラ 様
英 蝶眠 様
ジウ 様
目次
この作品のレビュー
2017/05/24 22:15
投稿者:
ジウ
さん
失はれたもの、生まれたモノ
例えば何かひとつ、世界から失はれたとして。 それでも世界はきっと、その代わりに何かを生み落とす。 満たされた世界も幸福だけれど、欠けたモノに対してもわたしたちは愛着を持つ。そして、それを補おうと掌をかざす。 この物語がまさしくそうだ。 この物語には「ー」が存在しない。 それだけで世界はこんなにも色を変えてしまう。 それだけでこんなにも特別になる。 日常が非日常へと変わる瞬間。 その扉の前にわたしたちはいつも居る。 この物語のように。
続きを見る
2017/05/11 21:13
投稿者:
英 蝶 眠
さん
まだあげそめし前髪の
…なんとも不思議な、フワフワした感じになる作品でして。 これは絵本で読みたい! 誰かイラスト描いてくんないかなー。
続きを見る
この作品の感想ノート
なんとなく読んでると不思議な感じになります。
疎水と言われて松ヶ崎疎水を思い出すのは関西人の性です(苦笑)
琵琶湖疎水でも北白川でもない、住宅街のなかにある松ヶ崎の疎水。
桜の穴場でもあるのでふとオーバーラップしました。
英 蝶 眠さん
2017/05/11 21:11
満喫させていただきました。
あぁ……浪漫ですわ。
ソオダ水が飲みたいです。
レトロでアンニュイで謎でクスクスと少年たちの笑い声が聞こえるかのような。
アレがアレでアレなので←わからないで使ってます。
東雲さんの短編読めて嬉しかったです。
雰囲気のある初夏のかほりをありがとうございます。
盆と正月の中日にすいません(笑)
週末は満喫してくださいね。
小田真紗美さん
2017/05/10 22:28
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