青い魚のお武士さん

歴史・時代

tamae/著
青い魚のお武士さん
作品番号
1421606
最終更新
2017/04/08
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
25
いいね数
0
いつか、誰かが言ってた。


人生というのは、川の流れと同じだ、と。
人間は川のゴールを目指す魚になるのだ。
そして魚は
ある2パターンの性質に別れるという。

一つ目は
ただ流れに身をまかせ泳ぐだけの者。
行き先も分からずに
面倒事を上手く避けながら進む。


二つ目は
わざと波に抗う者。
自分の立ち位置に満足しないで、
目標の為に大きく身体をばたつかせて泳ぐ。
それが危険な事だとわかっていても。


多勢に無勢。
きっと、皆が口を開いてはこう言うだろう。



「私は平凡に過ごしていたい」


殆どの人間が前者を選択し、
自分には不利のない人生を泳ぐ。


高木咲は

その中の何物でもない。


彼女は泳げない魚であった。












*****

読者の方へ


すみません、書き直します・・・
読者登録してくださった、皆様。
せっかく読んで頂いて、めちゃくちゃうれしいのですが。自分で改めて読んでみて、全てが駄目な事に気がつきました。
設定し直して、また一から書こうと思います。
ご迷惑をお掛けいたして、本当に申し訳ありませんでした。


tamae

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